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【政策立案・政策判断のためのスキルアップ研修会】
戦略的な地域経営のための地理情報システム活用と産官学連携を学ぶ
「GIS活用講座のご案内〜議会におけるQ&A提案〜」

 GIS(Geographic Information System)とは「地理情報システム」のことで、地理的位置を手がかりに、位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術です。すでに全国のほとんどの自治体でGISもしくは類似のシステムが導入されていますが、本来の活用には程遠い現状にあります。
 役所における政策判断はどのように行われているのでしょうか?「前例にもとづいて」「担当者の経験にもとづく意見が中心」「市長の一言で」「他自治体の事例を参考に」等々、客観的なデータに基づいた独自の政策立案や政策判断は、なかなか出来ていないのが実情ではないでしょうか?GISは、市民や各部署が持っている有益な情報を行政全体で共有し、戦略的な政策立案に活用する有効な手段となります。今回は、防災やまちづくりなど様々な視点から、全国の先進事例、産官学連携、議会でのQ&Aをご紹介いたしますので、ぜひご参加ください。

[日時]
2013年2月13日(水) 13時〜17時
[会場]
早稲田大学大学院ファイナンス研究科日本橋キャンパス
(東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目ビルディング5F(日本橋コレド))
[対象]
地方議会議員、首長および地方公務員 先着120名
※定員になり次第、締切りいたします
[参加費]
◆参加費 : 12,000円
◆振込先 : みずほ銀行 高田馬場支店 普通 2839705 地方政府研究所株式会社
※研修2日前までにお振込がない場合はキャンセル扱いとさせていただきます
※キャンセルされる場合は2日前までにご連絡いただければ返金いたします
[申込み]
webフォーマットに必要事項を記入し送信してください
※ご案内資料・FAX申込みはこちら
[プログラム ※予定]
●全国先進事例紹介 13:00〜
「GISとは〜防犯灯設置のための政策判断事例より〜」
斉藤清一氏:新潟県糸魚川市役所東京事務所長

「GISの活用により効果的な配置&コスト削減〜選挙ポスター掲示板の事例より〜」
阿部勝弘氏:福島県相馬市役所秘書係長

「GISの新しい取り組み『政策支援GIS』」
小泉和久氏:千葉県浦安市役所市民税係

「防災への政策判断〜相馬市の復旧支援事例より〜」
長谷川普一氏:新潟県新潟市都市政策部GISセンター

●民間企業からの提言 15:10〜
「GIS導入自治体の事例と課題」
夛田高志氏:ESRIジャパン株式会社

●議会におけるQ&Aのポイント 15:40〜
「自治体データはこう使おう!3月議会でのQ&A」
中村健氏:早稲田大学マニフェスト研究所次席研究員

●総括 16:00〜
「地方議会の更なる進化論」
北川正恭氏:早稲田大学大学院教授
[主催]
地方政府研究所
[協力]
早稲田大学マニフェスト研究所
[問合せ]
早稲田大学マニフェスト研究所事務局
TEL&FAX:03-6457-6852

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