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【先着80名様】 2月3日「議会事務局研修会 2016」を開催します!
栗山町議会が初めて議会基本条例を制定してから、間もなく10年。議会基本条例の制定数は、右肩上がりに増加し続けていますが、具体的な成果はどのくらいでているのでしょう。 地方創生は、自治のあり方を決める議会がカギとなり、なかでも事務局の役割がとても重要です。 研修会では、住民とともに地域課題を解決する議会を実現するために、地方創生時代に求められる議会事務局のあり方について、少人数の分科会形式を取り入れて、北川・中尾・江藤の3講師と直接議論します。また、過去5年間の調査を経て、2016年2月にリニューアルする議会改革度調査の概要とポイントも発表します。ぜひご参加ください。 ■日 時:2016年2月3日(水)13時〜17時10分 ※終了後、意見交換会を開催します(別途会費制) ■場 所:早稲田大学日本橋キャンパス(東京都中央区日本橋1-4-1 コレド日本橋5階) ■企 画:早稲田大学マニフェスト研究所 日経グローカル(日本経済新聞社産業地域研究所) ■運 営:一般社団法人地域経営推進センター ■対 象:議会事務局職員 先着 80名様 ■参加費:5000円 ※お申込み後にお振込先をご案内いたします ■申込み:ページ下のWEBフォーマットより送信してください ■ご案内:こちらからダウンロードしてください(PDF) ■講 師:北川正恭(早大名誉教授、早大マニフェスト研究所顧問) 中尾 修(東京財団研究員、早大マニフェスト研究所招聘研究員) 江藤俊昭(山梨学院大学教授) ■プログラム ※変更の可能性がございます <第 1 部> 13:00〜14:00 講演 【基調講演】「議会事務局が変われば、地域が変わる」 北川正恭(早大マニフェスト研究所顧問、早大名誉教授) 【特別講演】「事務局職員としての体験 〜 提案・修正・否決・調査・懲罰・市民参加、ほか 〜」 中尾 修(早大マニフェスト研究所招聘研究員、元栗山町議会事務局長) <第 2 部> 14:15〜16:15 分科会 〔A教室〕 地域課題解決型議会のつくり方 〜委員会活動を活性化する〜 北川正恭(早大マニフェスト研究所顧問、早大名誉教授) 地方創生時代には地域独自の課題を解決していく役割が議会に求められます。 委員会を活性化し、議員間討議や熟議ができるようになるために 事務局は何をすべきか、課題抽出や対話の手法について北川正恭氏と学びます。 〔B教室〕 議案とどう向き合うか 〜政策提案・修正権行使 〜 中尾 修(早大マニフェスト研究所招聘研究員、元栗山町議会事務局長) 議会は議案と真摯に慎重に向き合うことが求められます。 栗山町議会で長年にわたり事務局長をつとめてきた中尾修氏と 「その時、事務局はどうサポートすべきか」議論します。 〔C教室〕 専門的知見と事務局ネットワークの活用 〜事務局機能を強化する〜 江藤俊昭(山梨学院大学教授) 事務局機能の強化には人材と専門知識が必要です。山梨県町村議会議長会と 連携協定を結んだ山梨学院大学ローカル・ガバナンス研究センター長の江藤俊昭氏と 事務局としての、外部機関の活かし方を議論します。 全体討論 〜全員が集まり議論〜 ◇コーディネーター 江藤俊昭(山梨学院大学教授) ※分科会については、お申込後に参加希望される教室を確認します <第 3 部> 16:30〜17:10 調査分析、総括 「調査機能・政策立案を高めるデータベースの紹介」 (日経メディアマーケティング株式会社) 「変わる議会改革度調査 〜2015調査概要とポイント〜」 中村 健(早大マニフェスト研究所事務局長) 井上明彦(日本経済新聞社産業地域研究所主任研究員) 議会改革調査を実施してきた二つの研究所が揃い、それぞれの問題意識と観点を議論。 早大マニフェスト研究所は2月よりリニューアルする調査2015の概要とポイントを解説します。 【お問合せ】 早稲田大学マニフェスト研究所 担当:永尾、西川 〒103-0027 東京都中央区日本橋1-7-12 国土施設ビル3階 TEL:03-6214-1315 E-MAIL:mani@maniken.jp