■出馬幹也(いずま・みきや)部会長
1962年三重県出身・名古屋育ち。
1986年筑波大学卒。富士ゼロックスでの変革実績を基に2000年富士ゼロックス総合教育研究所に移り、組織変革コンサルティング事業を立上げ。
2004年プリンシパル(役員待遇)就任。政府系専門委員等に活動拡大。
2012年4 月独立し現在に至る(フロネシス・インスティテュート株式会社 代表取締役)。
□現在の業務や担当する諸活動
大手企業の変革コンサルティングや役員・部門長層に対するエグゼクティブコーチングが本業。
自治体向けでは部課長教育や人事制度コンサル等に従事。
□興味・関心があること、趣味など
この国を、未来に希望が持てる社会に変革すること。
各界で活躍されている“同時代人たち”を同志のように結集させていきたい、と願っている。
□メッセージ
部会に参加される皆さんには、あれこれ考えてしまう前に、自らの五感を使って動いてみて、見えてきたものからの気づきを大切にしてほしい、と思います。
役職の有無が重要なのではありません。思いの強さ、それだけが人を動かし、組織と社会を動かす原動力なのです。
志高き皆さんのご参画を、心からお待ちしております。
■鬼澤慎人(おにざわ・まさと)幹事長・部会長代行
1962年茨城県水戸市生まれ。
1985年上智大学経済学部卒。第一勧業銀行、ソロモン・ブラザーズを経て、1992年に水戸へ戻り、茨城県大同青果。
2000年にヤマオコーポレーションを設立、現在代表取締役。
□現在の業務や担当する諸活動
NPO法人茨城県経営品質協議会理事、NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム理事、「あしたの学校」副代表など、地域づくり、いい会社・いい組織(行政)づくり、ひとづくり(特に若手)の支援を積極的に行っている。
□興味・関心があること、趣味など
いい組織の分析、どうすれば価値を生み出し続ける組織になれるのかが最大の関心事。
まち歩き、美味しいものの食べ歩きが好き。
趣味は、ゴルフと野球(大のジャイアンツファン)
□メッセージ
「たったひとりからでも社会を変えることができる」
「暗いと不平を言うよりも、自ら進んで灯りをともしなさい。誰かがやるということは、誰もやらないということを知りなさい」
さぁ、一歩を踏み出し未来を創っていきましょう!
■伊藤史紀(いとうふみのり)株式会社Co-Lab(コーラボ)代表取締役
1978年 福島県本宮市生まれ、千葉県佐倉市在住。
製造系ベンチャー企業にて、技術者としてキャリアをスタート。その後、営業職や人事部門立ち上げ、株式店頭公開などを経験した後にリゾート施設を運営する企業へ転職。新規施設の開業プロジェクトや経営再建中の施設における宿泊支配人などを経験した。
2010年に自身のビジョン実現を目指して独立し、現在に至る。
□現在の業務や担当する諸活動
企業向けに、経営指針策定・経営戦略立案など経営の根幹に関わるところの支援を行っている。
さらに、経営指針や経営戦略実現のために必要となる、組織戦略や人事制度構築、階層別・選抜型研修の講師役なども担当している。
自治体向けには、創造的課題解決研修、ファシリテーション研修、マネジメント研修、リーダーシップ研修などの講師の他、外部評価(行政評価)の課題解決など、組織課題の解決をサポートしている。
□興味・関心があること、趣味など
子ども達が健やかに育つ地域社会のあり方とその実現方法、人が自分らしさを発揮しながらチームや社会へ貢献するために必要なもの。将来を担うリーダーの育成など。
最近の趣味は水泳とジョギング。
□メッセージ
対話を通じて自分自身(所属する組織)のありたい姿を描き、その実現を目指して切磋琢磨していく。
同じ自治体の中に、あるいは自治体という枠を超えた同志ができる。
皆さんにとってこの部会がそのような”実践からの気づきと学びの場”となるよう誠心誠意取り組んで参ります。
今より未来を少しでも良いものとするために、一緒に取り組んでいきましょう。
■加留部貴行(かるべたかゆき)NPO法人日本ファシリテーション協会 フェロー
1967年生。福岡県出身。
90年、九州大学法学部卒業後、西部ガス㈱入社。人事、営業、新規事業部門に従事。
01年に福岡市へNPO・ボランティア支援推進専門員として2年半派遣。07年からは九州大学へ出向。企業、大学、行政、NPOの4セクターを経験した「ひとり産学官民連携」を活かした共働ファシリテーションを実践。
11年4月に独立。16年度から人材マネジメント部会幹事。
□現在の業務や担当する諸活動
NPO法人日本ファシリテーション協会(FAJ)フェロー、認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)理事・運営委員、九州大学大学院統合新領域学府客員准教授など、九州のプレゼンス向上をめざしながらも、九州内外で産学官民を問わずファシリテーションやコーディネーションを活かした多様な現場(会議運営、、教育研修、多職種連携など)で活動しています。
□興味・関心があること、趣味など
親が転勤続だったため、土着になりたくて九州・福岡に住み、学生時代に出会った大分県一村一品運動以降、人がイキイキと暮らしていくことができる「身の丈の地域社会づくり」を追いかけ続けています。
アナウンサー志望であったこともあり“ナマの現場”に出会うと表もウラも気になる性分。
趣味は、演劇鑑賞、野球観戦、温泉旅行。福岡ソフトバンクホークスファン。そして日本100名城巡り。
□メッセージ
答えや正解の見えない時代だからこそ、多様性に潜む可能性を認め合い、対話を通じて「これから」を語り合う。老若男女・産学官民・全国各地の交流の中から、互いがひらいて、つながることで「私」の想いを「私たち」の想いにしていく。
楽しい仲間とうまい酒と一緒に、あせらず、あわてず、あきらめず、じわっと取り組む。そんな種火着火と追い焚きをさせていただきます。
■佐野哲郎(さの・てつろう)新潟県 教育長
1962年新潟市出身。京都大学法学部卒。
1986年新潟県庁に入庁。国際交流課(中国黒龍江大学派遣)、企画課、旧経済企画庁(出向)、人事課、財政課などを経て、2009年政策評価室長。
2年間、新潟市に出向(行政経営課長)した後、行政改革推進室長、知事政策局 政策監 兼 政策課長、知事政策局 総括政策監を経て、2019年より観光局長、2021年より産業労働部長、2022年より現職。
□現在の業務や担当する諸活動
現在の業務は、知事の政策秘書的な役割と新しい総合計画の策定、重要施策の庁内や議会との調整などの責任者としての役割を担っています。
休日は家にいるよりも、個人的な趣味であちこち行ったり、地域活動などのセミナーや地域イベントに参加したりと動き回っていることが多い。カウンセラー資格を継続するため、その種の研修会にも時々顔を出したりとかも。
□興味・関心があること、趣味など
新潟という地域に、外に開かれた知のネットワーク、インフラをつくること。
その一環として、人材マネジメント、リーダーシップ論、組織行動論、自治制度改革、まちづくりなどに関心あり。
趣味は、自転車(ロングライド)、山歩きなどアウトドア全般。
□メッセージ
2007年に部会に参加。08年から幹事として部会の運営、そして全国の自治体から参加される皆さんの活動をお手伝いしています。
より良い地域づくり、自治体組織づくりのため、仲間と「思い」や「志」を語り合い、互いに共有し活動することを通して、共に成長していきましょう。
■渋谷浩史(しぶや・ひろふみ)静岡県スポーツ・文化観光部理事(東アジア文化都市担当)
1962年静岡県藤枝市生まれ。
85年中央大学法学部卒、県庁入庁。税務課研修担当から人材育成を担い、人事課で11年間人材マネジメント、リーマンショック後の4年間雇用対策・就職支援の後、教育委員会。そして、文化担当を経て東アジア文化都市担当理事。
□現在の業務や担当する諸活動
現在は、文化担当理事に従事。県の文化行政全体を統括する仕事です。
人事課では、人事異動の視点を改革するCDP(キャリアデベロップメントプログラム)を構築、雇用対策でも攻めの改革を行い、教育、文化でもイノベーターとしてアイデアを考える毎日です。
□興味・関心があること、趣味など
社員教育から学生支援を経て学校教育へ、縦の広がりで人材育成を経験し、若者の成長を助ける「人づくり」に魅力を感じています。
現在は高校生のスポーツや芸術の大会での汗と涙を観るのが楽しみ。
趣味は、ゴルフ命と舞台などの芸術鑑賞です。
□メッセージ
行政は、分類すればサービス業。サービス業は、人が変わるだけで、TDLのように顧客満足を高める事が可能です。
ぜひ、一緒に人材マネジメントの仕掛けを考えましょう。ポジティブでハイテンションな議論を期待しています。
■阿部勝弘(あべ・かつひろ)相馬市 副市長
1972年相馬市生まれ。
1995年に相馬市役所入庁、税務課、農林水産課、財政課、秘書課を経て、2017年 企画政策課長、2018年から総務課長 兼 地域防災対策室長。
部会には2008年度に相馬市1期生として参加し、アドバンス(当時)に2年参加後、2011年度から自治体幹事として部会の運営をサポート。
□現在の業務や担当する諸活動
総務課では、行政経営(ISO9001)、人事管理・職員厚生、法令例規、自治会支援、その他庁内庶務を、地域防災対策室では、防災や災害対応の危機管理、消防団や自主防災組織の運営支援などを所管し、課長職として、課内、庁内、地域で対話を心がけたマネジメントに汗を流しています。
□興味・関心があること、趣味など
震災を経験し、如何に平時から、組織・人材の質、そして地域力を向上させておくことが重要かを痛感しました。また、復興に頑張る方々の姿から、「リーダーシップとは何か」について考えさせられました。
相手との「対話」から新しい価値を生み出し共有、共感する、その経験を積み重ねることが、お互いの成長につながる、そのような世界を日々考えています。
□メッセージ
部会に参加して10年。「組織における人材マネジメントの責任者は課長!」との教えを実践する立場に、またこの部会での研究の積み重ねを組織成果に現す部署となり、私自身も改めて学びを深めたいと思っています。
復興、地方分権の鍵は人づくり。私たち地方公務員が、表情の見える現場で、行政組織の一員として成長し、大きく変化する社会にあってより良い地域をつくっていくために、お互い切磋琢磨してがんばりましょう。
■佐藤淳(さとう・あつし)青森中央学院大学 准教授
1968年青森県十和田市生まれ。
早稲田大学商学部卒業後、三井住友銀行勤務。12年間の銀行員生活後退職、早稲田大学大学院公共経営研究科にて北川正恭教授を師事。
修了後、早稲田大学マニフェスト研究所招聘研究員、5年前より青森中央学院大学経営法学部専任講師、現在准教授。社会福祉士。
□現在の業務や担当する諸活動
青森県内に、マニフェスト型の選挙、政治、行政経営を定着させる為に活動しています。
大学では、政治学、行政学、社会福祉論を担当、また、専門演習では「地域経営とリーダーシップ」のテーマで、ゼミ生が将来地域のリーダーになれるよう指導しています。
□興味・関心があること、趣味など
沖縄・琉球三線(27歳の時、銀行のボランティア休職制度を利用し、沖縄の老人ホームで介護のボランテイアを1年間住み込みで行いました。それ以来、沖縄の魅力にはまっています。)
□メッセージ
6年間、事務局として、人材マネジメント部会に関わってきましたが、昨年度から、幹事を拝命することになりました。
自治体での職務経験はありませんが、「よそ者」の客観的な視点から、皆さんにアドバイス、学びのお手伝いが出来ればと思っています。
■緒方雅一(おがた・まさかず)熊本県庁健康福祉部健康福祉政策課すまい対策室 室長
1969年生まれ。
1989年熊本県入庁。予算、危機管理、企画、環境問題、人材育成などの部門を経て現職。
2011年早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会ベーシックコース、翌年アドバンスコースを経て、2013年に幹事就任。
□現在の業務や担当する諸活動
2015~2016年度の大津町派遣を経て、2017年度から仮設住宅の収束に向けた担当。
個人としては、様々な組織で、組織変革や人材マネジメントを推進するための取組みや人材育成に関わっている。
□興味・関心があること、趣味など
イノベーション・ファシリテーターとして活動中。「気づき」からの「行動変容」、そして、行動を「イノベーションへ繋げる」一連の流れを研究中。
趣味は、読書、音楽鑑賞、野球、ランニング。
□メッセージ
行政組織において、人材マネジメントをどのように実践していくのか。その実践者として、皆さんと同じ立ち位置にいます。互いに気づきを得ながら、学びを深めていきましょう。
この一年精一杯、皆さんをサポートさせていただきます。よろしくお願いします。
■中道俊之(なかみち・としゆき)早稲田大学マニフェスト研究所 招聘研究員
1956年岩手県出身。
1976年滝沢村役場入庁。経営企画課長、経営企画部長、経営支援部経営戦略担当部長、経済産業部長を経て議会事務局長。
この間、新しい自治をめざした一連のマネジメント変革に携わり、ISO9001、14001ダブル認証取得、行政経営理念制定、2006年度日本経営品質賞地方自治体部門受賞に関わる。
□現在の業務や担当する諸活動
公益社団法人日本ダンススポーツ連盟(JDSF)業務執行理事・普及本部長として、国内へのダンススポーツ(社交ダンス)普及活動と全国4万人の会員満足向上施策を推進。2023年6月、専務理事に就任。
また、急激なダンススポーツ人口の減少と高齢化の中、組織変革委員会委員長として連盟本部及び加盟団体の経営革新や活動モデルの転換を担当。
いわて議会事務局研究会アドバイザーとして岩手県内議会事務局職員等の自主研究活動をサポート。
□興味・関心があること、趣味など
趣味や社会貢献活動等主に市民生活や地域社会に密着した活動を行う非営利組織の経営革新とその組織で活動する市民が自分らしくやりがいをもって組織活動に携わることができるような人材マネジメントに関心あり。
趣味は、ダンススポーツ(公認指導員、元選手)、能楽の謡と仕舞(シテ方喜多流)、男声合唱。
□メッセージ
15年間情報公開と行政改革を担当し、内8年間は新公共経営(NPM)の実現と行政経営品質向上活動を担当しました。その中で感じたことは組織の経営革新には人材マネジメントが大変重要であり、かつ極めて難しいということでした。
対話を通じて自身や組織のありたい姿を描き、その実現をめざしていく一連のプロセスを共有し、互いに気づきを得ながら、共に成長できるようにサポートさせていただきます。
■丸本 昭(まるもと あきら) オン・ストレングス代表
1963年、福島県生まれ。鹿児島、熊本で育ち、1989年熊本県人吉市役所入庁。
財政課、総務課、福祉課、保健センター所長、企画財政課長、企画課長を経て、54歳で退職。2018年4月から、プロコーチ、研修講師として活動。
在職中は、全職員参加による行政改革大綱・実施計画作りや人材育成型人事評価制度構築をおこなう。管理職時代の座右の銘は、「職場の現状は自分のマネジメントの結果である」。
□現在の業務や担当する諸活動
2007年からコーチング、ファシリテーションを学び始め、2014年アメリカ・ギャラップ社でストレングスコーチの資格取得。ホワイトボード・ミーティング®アドバンス認定講師。
自治体や福祉施設等での管理監督職研修、メンター研修、コーチング研修、ファシリテーション研修、総合計画の策定アドバイザー等をおこなっています。
個人コーチングでは、自治体職員、看護師長、薬剤師、NPO代表、高校大学生の目標達成をサポート。保健・福祉分野の対人支援をする人の支援がライフワーク。
□興味・関心があること、趣味など
弱みを指摘し合うのではなく、お互いの強みを活かし合う組織作り。やりがいと共感共鳴の生まれる職場作り。そのために、ストレングスファインダーを自治体に広げていきたいと思っています。
自然豊かなまちに住んでいるので、四季折々の景色や生き物を見ながらのジョギングが趣味です。しかしマラソン大会では未だに妻に勝てません。
□メッセージ
2019年度から幹事団に加えていただきました。部会に参加し、自分の組織を外から見ることで良いところ、課題に気づくことがあります。孤軍奮闘頑張って疲れても、同じ志の仲間と語り合うことでエネルギーをもらって、また職場でチャレンジできます。そんな皆さんを、全力でサポートさせていただきます。
【管理職部会 自治体幹事】
■若林英俊(わかばやし・ひでとし) 社会福祉法人 茅ケ崎市社会福祉協議会 事務局長
1962年神奈川県横須賀市生まれ。3歳から茅ヶ崎市在住。85年中央大学経済学部卒、茅ヶ崎市入庁。
神奈川県衛生部派遣、東北被災地派遣、労務研修担当課長、職員課長、企画経営課長、企画部長を経て19年から市民安全部長。23年から現職。
行政改革大綱、人材育成基本方針、次世代育成支援基本方針、人事評価制度設計等の策定に携わる。
□現在の業務や担当する諸活動
防災対策、危機管理対策、防犯及び交通安全対策、公聴及び市民相談に関する事項の統括。
特に防災対策については、津波被害、河川氾濫、大規模火災に対する市民意識が高まっており、その対策に追われる毎日です。
□興味・関心があること、趣味など
平成28年度から30年度の3年間を重点取り組み期間として、茅ヶ崎市は「働き方改革」に全職員が取り組みました。
「意識改革」「行動改革」の側面から様々な検討を進め、特に課長職をマネジメントのキーマンと捉え、組織の中でどの様にマネジメントに取り組むかが重要だと考えています。
地方自治体の職場の中で、次代を担う若手職員がやる気を持って仕事を続けることができる環境をつくり出すことが管理職の責務であります。
趣味は自転車、温泉、ヨガ。プロ野球は横浜DeNAを応援。乃木坂46ファン。
□メッセージ
管理職となり7年が過ぎ、職員とどの様に向き合うか日々考えます。
明日も、またこの職場で頑張ろうと、誰もが思える組織に少しでも近づければと。
誰一人取り残さない。
組織をより良くする為の実践を全国のみなさんと共に考えたいと思っています。
■水谷 智子(みずたに・ともこ) 株式会社アイエヌジーリンク代表取締役
□略歴
1979年生まれ。京都府宇治市育ち。2002年立命館大学政策科学部卒業。大手人材紹介会社にて、転職支援(IT業界担当)に携わる。2006年より人事労務コンサル会社の取締役となり人材育成事業を立ち上げ、研修企画から研修実施、人事制度構築、運用支援までを担う。2017年4月に独立し、株式会社アイエヌジーリンク創業。
□現在の業務や活動
人と組織の専門家として、組織が成果を生み継続して発展し続けるための支援を行う。
次世代リーダー育成、コーチング、人事制度構築から運用支援。また近年では行政組織の組織力向上のための業務改善や対話の場づくりにも携わっている。
2012年4月~2020年3月 京都府 行政経営品質担当 参与・相談役
2016年〜一般社団法人京都経営品質協議会 運営委員会副委員長
□興味・関心があること、趣味
どんな時に人や組織が変わるのか?プラスの力が生まれるには?に関心を持っています。
最近ハマっていることはキャンプ。仲間とワイワイと楽しむことも、夫婦でゆったりとキャンプをするのも好き。自然を感じながらの美味しいご飯、焚き火を囲んで、お酒も少々頂きながら語り合うこと。
□メッセージ
2020年度の部会運営のサポートに関わらせていただき、強く感じたことは、私たちは一人ではなく、目指す姿に向けて一歩を踏み出す仲間、同志が全国にもいるということ。そして、その存在は力になるということ。
共に学んで取組み、気づきを共有しながら、互いに目指す姿に向けて応援しあえる関係を人マネ部会で築いてもらえれば最高ですし、これからご一緒させていただけること楽しみにしています。
■堀田 誉(ほった・ほまれ) Co-Lab共同代表
□略歴
1978年 茨城県行方市生まれ、つくば市在住。
筑波大学を卒業後、新東京国際空港公団に入社後、旅客サービス、周辺地域共生、財務、総務部門及び建設系子会社への出向を経験。その後宿泊施設運営会社に転職し、施設の再建業務に従事・支配人となる。その後、2017年に同じく幹事団の伊藤史紀氏と株式会社Co-Labを設立、共同経営者として今に至る。
□現在の業務や担当する諸活動
企業の組織開発、人材開発コンサルティングのほか、個人向けコーチング、キャリアカウンセリングに従事する。また、行政機関の観光産業、地方創生事業の委員を務める。また、茨城県よろず支援拠点コーディネーターとしては、創業から経営再建までのあらゆるフェーズにおける民間企業の支援に関わる。
□興味・関心があること、趣味など
多様な価値観、個性を持った個人同士が相乗効果を発揮するチーム作りに関心があり地域活動にも参画しています。趣味は、地図を眺めて旅行した気分になることとジョギング、サイクリング。
□メッセージ
2021年より幹事団に加わり、皆さんと一緒に探求を深めていきます。一層のスピード感を持った自治体運営が問われることになるニューノーマルの時代において、自分の、自分たちの組織のあらたな強みに気付き、磨きあげていきましょう。皆さんにとって、部会の時間を楽しみながらも、かけがえのないものにしていけるようサポートしていきます。
■豊島 英明(とよしま・ひであき) 合同会社創発研修ラボ豊島屋社長
□略歴
1965年神戸市生まれ。京都大学法学部卒。1988年に神戸市役所に入庁、住宅局(経理)、市長室(報道・ラジオ番組)、神戸港埠頭公社(経理・企業誘致)、行財政局(経営品質・行政評価)、北区役所まちづくり推進課長、職員研修所長、市長室国際課長、みなと総局企業誘致担当部長を経て、2019年に、経営品質の考え方を全国自治体に普及するため独立起業。神戸学院大学客員教授、経営品質協議会認定セルフアセッサー。
□現在の業務や担当する諸活動
多数自治体で研修講師として活動。テーマは、「行政経営品質」「リーダーシップ」「管理職による職場マネジメント」「中堅職員による後輩育成」「クロスSWOT分析を活用した政策立案」「各種フレームワークを活用した業務改善」「ダイバーシティ経営の進め方」「自治体SDGs実践のツボ」「事例で学ぶコンプライアンス」「法学入門(行政法・地方自治法・地方公務員法)」など。神戸学院大学での講義テーマは「公共政策研究」。
□興味・関心があること、趣味など
ジャズ、オムライス、ツイてる教。
□メッセージ
人生で、仕事で、何が起きてもラッキーです。誰かに理不尽に怒られた。「最高の反面教師に出会えた。ラッキー!」。誰かから“出来ない理由”を山ほど言われた。「そっか!逆に言うと、各理由をクリアすればいいんだ。出来るための視点を与えてくれてラッキー!」最悪の状況に陥った。「これ以上悪くなることはない。あとは良くなるだけ。ラッキー!」こんな感じです。何があっても大丈夫。笑顔で楽しみましょうね!
(2021年4月現在)