佐賀県」タグアーカイブ

【連載】ガバナンス6月号に佐賀県・円城寺雄介さんの記事が掲載

【理不尽な世の中を生き抜くには】
おかげさまで月刊ガバナンスの人マネ連載も一年を超えることができました。改めて皆様に御礼申し上げます。

1周年を記念?して、救急車へのiPad導入など独立遊軍としてご活躍中の佐賀県庁マネ友・円城寺雄介さんに「コミットメント〜自責文化の自治体職員」ガバナンス6月号へご登場いただきました。
「過去と他人は変えられない」が、先の見えない世の中だからこそ、「変えられる自分と未来」を自責文化でどう変えていくか。著作『県庁そろそろクビですか?』出版時に直面した壁の克服方法もびっくりですが、自治体職員へのエールとして広く色々な方に読んでいただきたいですね。
ぜひご覧ください!

#県庁そろそろクビですか?

——————————————————————————————————————————
『月刊ガバナンス』(ぎょうせい)のデータバンク内にて、人マネのマネ友がリレー形式で執筆する新連載「コミットメント~他責から自責文化の自治体職員~」が2016年6月号から始まりました。
人材マネジメント部会の修了生であるマネ友が、部会でどのような刺激を受け、コミットメント(宣言)し、役所に戻ってからいかに実践をつづけているか。試行錯誤も含めてご紹介いただきます。
——————————————————————————————————————————

マネ友の佐賀県庁・円城寺さんの著作が刊行されました→『県庁そろそろクビですか? 「はみ出し公務員」の挑戦 』(小学館新書)

2008~2009年に部会に参加いただいた佐賀県のマネ友・円城寺 雄介さんの著作が2016年2月に発刊されました。

内容紹介
肩書き無き県庁職員の痛快「お役所改革」記

佐賀県庁職員でありながら、行政発信の救急医療改革を全国に広める活動を続けている著者は、県庁舎の席に座っていることも少なく、「そろそろクビか?」「はみ出し過ぎ」と揶揄される毎日。それでもくじけずに目的に向かって歩いていくのは、「助けを求める人がいる」「助けられる命がある」という現実を実際に目にしているからに他ならない。
自ら救急車に乗り込み、救急搬送に時間がかかるのは受けいれる病院探しのシステムが確立されていないことが原因と知った彼は、周囲の反対と冷たい目にもひるまず、県内の全救急車両にiPadを配備、病院とのネットワークを構築し、全国で初めて救急搬送時間短縮に成功する。
また、協力する人がほとんどいない中でドクター・ヘリ導入に奔走し、すでに多くの命を救うことに成功している。
歴史好きで、幕末の志士に魅せられ、地元・佐賀をこよなく愛する著者に、県庁での肩書きはない。それでも、全国から講演を依頼され、「お役所仕事」変革のために走り続けている。
お役所版「半沢直樹」のような、痛快なエピソードも満載。全国の公務員、またあらゆるビジネスマンの心に火をつける、情熱のノンフィクション!