▽早稲田大学マニフェスト研究所 人材マネジメント部会・シンポジウム2014
「経営型人材マネジメントが切り拓く自治体変革-トップリーダーが果たすべき役割とは-」
■概要
夏季シンポジウム2014「経営型人材マネジメントが切り拓く自治体変革~トップリーダーが果たすべき役割とは~」が早稲田大学 井深大記念ホールで開催され、自治体の経営層、ベーシック・アドバンス参加者、マネ友など約260名の皆様にご参加いただきました。
会は、早稲田大学マニフェスト研究所所長・北川正恭の講演「役所のドミナントロジックを変える ~地域主権時代に向けた人材と組織の革新~」で開始。続いて、人材マネジメント部会・部会長である出馬幹也の講演「自治体変革に向けたトップリーダーが果たすべき役割」のあと、先進事例として、三次市さまから事例紹介の発表がなされました。プレゼンテーターとして広島県三次市役所総務部長の藤井 啓介氏、総務課職員の桑田 秀剛氏、高松 大吾氏にご登壇いただき「対話型職員育成の浸透を基軸とした市役所変革への挑戦」をテーマにお話いただきました。発表資料は、以下のリンクからご確認ください。
最後は、出馬部会長から「人材マネジメントによる内発的な組織変革」と題した事例解説~総括で第1部を終えました。
第2部は、経営層向け「トップリーダーによる対話の場」として、首長、副市町長、部局課長24名が4班に分かれてご参加いただき、幹事団がファシリテーターとなって今回のイベントでの気づきや日々の業務での課題などについて対話がありました。オブザーバとして、ベーシック参加者 約140名が参加し、熱気あふれる室内で活発な議論が展開されました。
第2部が終わった後は、ご参加者にコメントをいただきました。埼玉県富士見市長「職員の成長が楽しみな部会」、埼玉県和光市副市長「これはいいね。市長にも伝えたい」、熊本県人吉市の総務課長「自身が大変勉強になった」など好評価でした。皆様、お疲れ様でした!
▼発表資料
・出馬部会長「自治体変革に向けたトップリーダーが果たすべき役割」PDF
・広島県三次市「対話型職員育成制度の浸透を基軸とした市役所変革への挑戦」PDF
■会場の様子 | |
■北川所長、出馬部会長の講演 | |
■先進事例紹介として広島県三次市さまとのセッション | |
■出馬部会長による解説~総括 | |
■第2部「トップリーダーによる対話の場」 | |