2014年度人材マネジメント部会に参加している新潟市から、市長の篠田昭様に、部会へ期待することをお伺いいたしました。
・人材マネジメント部会へ人材を派遣し、職員が大きく育っているという実感を得ている。
・これまでは市長、副市長が「上から目線」で改革を行ってきたが、それではなかなか広がらない、本当の改革の実践はできないと考えている。
・現場で頑張っている、一線のことを一番よく知っている職員が、厳しい人口減少・財政のなかで市政運営が持続可能なものになっているのか、自ら立ち位置を変えて考えていく、そういうことが必要だと思い、部会に人材を派遣している。
・その成果は非常に大きいと思う。いま新潟市では、現場からの改革提案が何千とあがってくるようになってきた。それを実際にパフォーマンスをしながら、改革の必要性を職員自らが訴える、そんな運動の輪が広がっている。
・部会には、われわれ職員の視点を変える、立ち位置を変える役割を引き続き果たしていただきたい、そう強く期待している。
▼早稲田大学人材マネジメント部会