具体策として「サブスク鉄道」の社会実験を提案します。一定額の月額または年額料金を支払えば、平成筑豊鉄道の対象区間を自由に利用できる会員制度を期間限定で導入し、利用者数や乗車回数、沿線商店・観光施設への経済効果を検証します。現在の距離制運賃では「乗れば乗るほど料金がかかる」ため、サブスク方式に変えることで「せっかく会員になったのだから、もっと鉄道を利用しよう」という行動を促せる可能性があります。さらに、駅周辺の商店や温泉、観光施設と連携し「会員特典」を設ければ、鉄道利用だけでなく地域経済の活性化にもつながります。
ターゲット層は全世代で、特に休日利用を想定しています。通学のために高校生が多く利用していますが、田川から直方、行橋などへの利用を狙います。また、インバウンドを含む旅行者も対象です。自動車に依存した移動手段を見直し、鉄道を経済性や利便性の面で使いやすくするために運賃制度を疑ってみたいです。SDGsを考慮したライフスタイルにもつなげたいと考えています。平成筑豊鉄道をモデルに社会実験を行うことで、日本全国のローカル線の存廃議論を解決したいです。
会員制度を採る利点は、鉄道会社が積極的にセールス活動を行えること、沿線自治体や商店街とタイアップして温泉施設の利用券などの会員特典を設けることで利用促進や会員増加が図れること、先に会員になった人から非会員への波及効果が期待できることです。また、会員定期を利用することで途中下車が自由になり、沿線自治体間の競争原理が生まれ、駅周辺の活性化が図れます。ご検討よろしくお願いいたします。
田川市ブロードリスニング
