Maniken〜地域経営のためのあたらしいマニフェスト研究所〜

アセスメントツールで自分を知ろう

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一般社団法人Maniken
地域経営のためのあたらしいマニフェスト研究所
松本 清子

本日は山内・松本の二人で大正大学の2年生、3年生にHQプロファイル受診のサポートをして参りました。
同大学では、このアセスメントツールであるHQプロファイルを公共政策学科の生徒を中心に在学中、年一回受診することを授業に取り入れています。

3年生はちょうど就活時期で、多くの学生はスーツ姿で授業に臨み、空き時間にエントリーシートを埋めていた学生もいました。HQプロファイルの受診結果は就活に役立てることも出来ます。
弊所で行っている、組織・人材マネジメント調査でも数多くの地方自治体が採用時にこのようなアセスメントツールを活用していると回答しています。
公共政策学科では地方公務員を目指している学生も一定数いらっしゃいます。本日は現役生たちと昨年地方公務員に就職した先輩たちの結果を集計したものを比較し、どのような特性の違いがあるかも見ていただきました。

受診結果より、自身の気づいていない特質、強み等を知る事ができ、社会に出るための、そしてそれ以降の人生の色んな場面で活用することができます。
コミュニケーションひとつとっても、対人関係が得意な人もいれば、傾聴するのが得意な人、普段はおとなしくても的を射ている発言をぽつりと出してくれる人など、色々なコミュニケーション能力があり、それが分かっていれば能力を発揮できる最適な場を探す事ができます。

授業後にある学生が、ご自身の受診結果を見せてくれて、去年と今年の変化はどのようなものだったかについて少し話しました。指導・決定力のスコアがかなり高くなっていたので、何か心当たりはあるか聞いてみたところ、バイト先でリーダー的な役割を任されたとのこと。また、サークルでもとりまとめることが多くなった、と。そのような経験による成長が可視化され、それはその学生にとって強みとして意識できるようになりました。きっとこの先、就活や仕事でもその事実が分かったことは優位に働くと思います。

このように、社会に出ていく前に、自分にはどんな特質があるのか、それをどのように役立てていこうか今日の結果が考えるきっかけとなり、これからの可能性を伸ばしていければ幸いです。

※ちなみに私達が着用しているTシャツはManikenオリジナルTです。欲しい方いらっしゃいますか・・・?

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