Maniken〜地域経営のためのあたらしいマニフェスト研究所〜

「第三者の視点」を活かして議会の質問力アップに貢献します

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一般社団法人Maniken
地域経営のためのあたらしいマニフェスト研究所
山内 健輔

本日、福知山市議会から田渕議長と伊藤事務局長がManikenにお越しくださいました。
今年度より、Manikenでは早稲田大学デモクラシー創造研究所と連携し、福知山市議会とともに新たな取り組みをスタートします。

新たな取り組みの柱となるのは、議員の一般質問に対する第三者視点での検証評価とフィードバックです。各議員の質問を事後的に分析し、政策的な視点や構造、エビデンスの有無などを多角的に評価検証します。その結果を次の一般質問に繋げることができるようにフィードバックを行いますが、質問をした個々の議員にフィードバックするだけでなく、議会全体で共有する仕組みを構築します。そうすることで、議員個人から議会全体としての質問力向上を目指します。

本日も様々な視点で意見交換をすることができました。地域経営の責任を担う一方の代表として、議会での政策議論の深化につながるよう、Maniken、早稲田大学デモクラシー創造研究所の知見とノウハウを総動員して福知山市議会の皆様への支援を行いたいと考えています。

夏の議会研修の企画や、適時の先進事例の紹介などアドバイザリーとしての関わりも予定していますので、今後の展開を楽しみにしています。

こうした取り組みについては、4月5日付の朝日新聞(京都面)にも取り上げられました。詳細はこちらの記事をご覧ください。
https://www.asahi.com/sp/articles/AST454D53T45PLZB00BM.html

「地域経営のための議会改革度調査2024」で最新の議会情報を発信します

早稲田大学デモクラシー創造研究所(Manikenが活動支援)では、2025年04月23日(水)に「地域経営のための議会改革度調査2024」の調査結果のうち順位を発表しました。あくまで一定の指標に基づいた一つの目安ではありますが、それぞれの議会の立ち位置を客観的な視点で分析し、次のアクションに繋がり、各地域で善い取り組みを競い合う循環が生まれるように、積極的に調査結果を発信してまいります。下記の研究所HPにて、分野別、地域別の順位なども公開していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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