Maniken〜地域経営のためのあたらしいマニフェスト研究所〜

推しは「人」?!

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一般社団法人Maniken
地域経営のためのあたらしいマニフェスト研究所
松本 清子



山形県にある西川町という人口4,400人余りの町に行ってきました。
西川町は月山や朝日連峰など山々に囲まれ、山菜、果物、地酒等の産地です。また 最近ではサウナ、カヌーセンター等で活性化され魅力的なものがたくさんあります。そんな魅力的なものがたくさんある中、町の人たちの一番の推しは何だろう?と考えていました。

町に到着した晩にTRASという新しく町にできた施設での「ごちゃまぜ交流会」に招待されました。TRASは小さな子供から大人まで気軽に集える町民が行きたくなる施設です。



この会には、町長をはじめ、地域おこし協力隊員、地域おこし協力インターン、地域活性化起業人、商工会の方、町の職員の方々などが集い、自由に語るという会でした。会費制で、地元の美味しいお料理がふるまわれていました 。ここで感じたのは、西川町の方々の「受け入れる心」です。初めて会う私達Manikenのスタッフをとても歓迎してくださり、居心地のよい場を提供してくださるのです。ありがちな「よそ者」扱いや「縄張り」がないのです。





京都出身の地域おこし協力隊員も町の人たちの温かさについて語ってくれました。週末に色々な地域のイベントに行くと、必ずその地の方々に後日呼ばれて、知り合いがどんどん増えるそうです。たくさんの情報を知る機会になり、地域おこし協力隊としてのやりがいも益々出てくるということでした。西川町の一番の推しはそこに住む「人」なのです!
美しい自然と暖かい「人」の西川町にぜひ足を運んでみてください。

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