おはようございます。事務局の中村です。
GWはじまりましたね。皆さまどんなGWを計画でしょうか。僕は、普段なかなか手が付けられない資料や家の掃除&片付けです(晴れた日はワンチャンと自然の中へお散歩へ)。
さて、先日『マニラボ』も始まったんです。
マニラボは、「まちづくりの事」専門的な表現をすると「地域経営の事」を学ぶ場として開講しました。
ここへ参加いただきたい人は、まちづくりに関心がある人。行政マンでも議員でも、住民でも企業人としても、研究者も学生さんも・・どなたでも。まちづくりに関心がある人にご参会ただ行きたいなと思い創りました。
https://lab.maniken.jp/
その理由は「視点や思考を広げる機会が必要じゃないかな?」と思ったからです。
今、みんな携帯電話の画面に意識が向いています。それは、自分の興味があることを中心に。
アルゴリズムで検索していないのに次々と同じ内容のものをAIが見繕って出してくるから、その世界にどんどん沼っていきます。
愉しいですが、見方を変えると「視野が狭くなる」「全体が見えなくなり近視眼的に陥ってしまう」という危険性をはらんでいます。
まちづくりは、「1+1=2」というような決まったものではありません。「1×1=3とか5」とかになるかもしれない性質のものです。
すなわち、正解がなく、成功の方程式が当てはまるわけでもありません。
だから、「どんなコトを実現したいか」というゴールを描いて、そこから、「今の現状を見てみる」と解決したい問題が発見できます。そこから問題の発生要因を突き止めて、そこへメスを入れてどう進めていくかの方策を考えていく・・・という思考やアクションが必要となります。
そのためには、俯瞰的に全体が見渡せる視野の広さや、色々な角度から多面的に物事を捉え考えることができる思考の深さや広さ、自分だけでなく様々な人と力を合わせて問題解決に取り組んでいくコミュニケーション力等々があるといいですよね。
自分だけの世界で自分の思考と近しい人とだけ取り組んでいては全体最適な取り組みがしづらくなるので、マニラボは、少しでも視点が拡がるように、思考が深まるように、明日からのアクションの質が向上するように貢献出たらと考えています。
これは、北川正恭・早大名誉教授の教えでもあります。
「理論なき実践は暴挙。実践なき理論は空虚。」
我々の前身である早稲田大学マニフェスト研究所の創設期から「シンクタンクだけでは不十分、ドゥタンク(Do tank)になろう」と教わってきました。
Do(実践)するためには理論が大事。視野を広げ思考を深め、仲間をつくりチャレンジしていくことが重要です。
「マニラボ」は、「まちづくりに明日からまた頑張ってみよう」という勇気や希望が湧いてくるような、そんな場を目指しています。
まちづくりの「評論家」ではなく「実践者」が全国にたくさん拡がることを夢みています。